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ドイツでの注意点:その3

要注意点のその3は洋服。ご旅行やご出張の際、どんな洋服を持っていくか、心配ですよね。世界の天気予報を見ても、晴れか雨か、そして気温も調べることは可能ですが、実際にどんな感じのお天気なのか、非常に想像のつきにくいものです。



まず、ご出発前、日本のどの地域にお住まいかによります。東京の方を例に取ると、ドイツは一年中基本的に寒い、と思って頂いて間違いないでしょう。夏は暑い日には30度を越えたりもしますが、私の場合、タンクトップなど、ドイツに来てから張り切って買ったもののうち、結局まだ一度も着る機会が無いまま何年も過ぎている、そんなものが少なくありません。夏に特に要注意なのは、朝晩が非常に冷え込むこと。最高気温28度、などと聞いて「あー、日本と結構同じぐらいなんだ」と思って薄着しか持って来ないと、夕方の冷え込みに驚かれるでしょう。南ドイツではビアガーデンも有名ですが、外で夕食を召し上がるご予定がある場合にはご注意ください。震えて飲むビールは美味しくありませんから!



そんな訳でドイツの多くのホテルや電車には冷房がありません。「こんな暑いのに冷房無いの?」と驚かれる方もいらっしゃるでしょう。ちなみにうちの例では、夏用の薄い掛け布団を使うのは大体長くて4週間、あとは冬用の羽根布団です。
日本で北海道、東北にお住まいの方々は、緯度から見ても大体同じぐらいと思って頂いて大丈夫だと思います。逆に関西以南の皆様は、寒さにご用心。夏でもカーディガンや夏用のジャケットなどをお忘れなく。女性には大判のスカーフなどがあると便利です。
また、せっかくのご旅行にコンサートやオペラ鑑賞をご計画の方。コンサート等の際の服装は、日本の方には「普通の正装」「きちんとした服装」と思って頂ければ大抵は充分です。ニューイヤーコンサートや夏の豪華音楽祭の最高級S席などのチケットをご購入の場合にはドレスやタキシード、お着物もお召しになれますが、それ以外ではかえってやりすぎ、と見られかねません。また、超人気の豪華オペラなどの公演であっても、安めのチケットの場合には、普通にきちんとした格好であれば、ジーンズとスニーカーとかで無い限りご心配不要です。ドイツ人はあまりお洒落にお金を掛ける国民タイプではないので…。
2009年上半期は不況の影響が強く、ご旅行やご出張も少なめとの事ですが、一見の価値のある都市、町、お城、教会、山岳地帯、ライン川、ドナウ川、そして世界遺産など、沢山ありますので、是非いらしてください!
| - | 19:16 | comments(1) | trackbacks(0) |

ドイツでの注意点:その2

注意点の第二弾。今回はショッピングの際の注意点です。これまでに何回か「ドイツでも是非スーパーマーケットに入ってみてください」とお薦めしてきましたが、その際の注意点、というわけです。



お店の入り口辺りに買い物用のかごがある場合にはそれはもちろん使用無料です。また、大きなもの、重いものなどをご購入の可能性があれば、大きなカートもあります。ただし、カートはレンタル形式。1ユーロ硬貨、または(これは私の義理の姉が日本に行った後で試して気付いたとっておきの秘密!)なんと日本の10円硬貨でもOKなのです!義理の母はいつもお財布に10円を持っています。ユーロだとついつい使ってしまって、いざという時に無くて困るものですが、これなら安心。それをカートに入れるとチェーンのロックがはずれますので、ショッピング中に利用し、最後にレジも済ませて同じところに戻して、始めと同じようにチェーンをつなげてカチャンとすれば1ユーロ(または10円!)が出てきます。



要注意はレジ。ドイツではどこのスーパーでもお客さん自身が、買う物を全て一つ一つ自分で(!)ベルトコンベア式の黒い台にのせます。台はレジに向かってクルクル動きますので、前のお客さんがいたらその後に並べます。この黒いベルト式の台に添って一列30センチぐらいの棒が横に並んでいるのですが、これは前の人と後ろの人の買う物がごちゃまぜにならないようにマークする為のものです。大抵は自分の買う物を並べ終わったら、次の人の為にこのバーを縦においてあげるのが暗黙の了解のようになっていますが、しなければ怒られる、というようなことはありませんので、分からなければ気にしないで大丈夫です。

自分の番になると、レジのお姉さん(お兄さんもおばさんもいます)は、日本と違って、言うなれば「ちょっと乱暴じゃない?」と思う時もあるほど、かなりスピードが速いですので、これも要注意。なぜかというと、バーコードで「ピッ」と言った後は、品物を置くスペースはあまり無いことが多いんです。つまり、もたもたしていると、「ピッピッピ」とどんどん進んで、物を置けなくなって、ひどい時には物が下に落ちそうになったり、お姉さんが物をどんどん重ねて山積みにしてしまったり。壊れ物や、大事なお土産などの場合、きれいに持ち帰りたいですよね。ですから、「ピッピッピ」の片っ端からどんどん手持ちの袋に入れましょう。

そう、手持ち袋といえば、これも要注意。日本でも最近は買い物袋持参も進んできているようですが、環境保護の先進国ドイツでは、持参が常識。でも袋が無い場合にはもちろん購入できます。これは上記の黒いベルトコンベアの台の下にビニール袋だったり、紙袋か布の袋だったりがあり、値段もその近辺に書いてあります(安いです。まず1ユーロはしません)ので、これは、コツとしては「買う物の一番始め!」に台の上に置いておくと、「ピッピッピ」のテンポに乗り遅れずに物を袋につめられますよ。
| - | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツでの注意点:その1

今回からは何回かに渡って、ドイツ旅行、ドイツでの暮らしの中で、日本と違うことや要注意なことなどをお伝えしたいと思います。

その第1回目は、ペットボトル。小さなことですが、馬鹿にならない。環境保護に厳しいドイツでは、2003年に法律で、ビールなどのガラス瓶ボトルだけでなく、1回使用の(再利用でない)ペットボトルにも返却システムが義務付けられました。つまり、ペットボトルの飲み物を買うと、そこに知らず知らずのうちにボトル代も含まれている、ということです。これを知らないと、ペットボトルの飲み物を飲み終わってそのボトルを捨ててしまうと、お金を捨てたことになるわけです。逆に、飲み終わってそのボトルを返却すれば、ボトル代は返してもらえる、というシステムです。



一つ目の写真を例に取りましょう。Mineralwasser(ミネラールヴァッサー)は「ミネラルウォーター」、その1,5リットルボトルの表示です。大きく書いてある0,39というのが水自体の値段(単位はユーロ)ですが、小さくその下に書いてある0,25 Pfandプファント(担保のこと)がこのボトル代。つまり、このミネラルウォーターを買うと、0,39ユーロでなく、合計の0,64ユーロを払うことになるわけです。

さて、ではその払ったボトル代をどうやって取り戻すか。これは2003年から何年間かは「買ったお店にボトルを持って行かないと返してもらえない」つまり、旅行中など、駅でペットボトルの飲み物を買って、それを持って別の都市に移動した場合は払ったっきりボトル代は返してもらえない、というひどい状態でしたが、2006年の法律改正で、どこのお店で買ったボトルも一般のボトル飲料販売店で返却できるようになりました。ですから、店舗面積の小規模のお店が受け取り義務から控除されている以外は、大抵のお店では、飲み終わったボトルを持っていけば、ボトル代(どんな大きさのボトルでも大半が0,25ユーロ、25セントです)を返してくれます。返す時には特に何も言わなくても、ボトルが空になっているのを見れば、誰でも「あー、ボトル代の返却ね」と分かりますので、大丈夫だと思いますので、ひるまずにボトル代を返してもらいましょう。もし何か一言付け足したい場合は「プファント、ビッテ」(Pfand, bitte.)と言うと「ベテラン旅行者」といった感じでかっこいい(?)ですね。



大きな駅の構内や歩行者天国のキオスクなどで飲み物を買うと普通のスーパーなどよりも値段が高いのは日本と同じですので、スーパーが近くにあれば勇気を出して入ってみると、何でも安めに買えますので、是非お試しください。ちなみに、上記の通り、「ボトル代」は駅構内であろうがスーパーであろうが、値段は一律25セントのことが多いです。
| - | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツから日本へ絵葉書を送る:その2

前回、ドイツでの切手の買い方に、自動販売機もあることをお話し致しましたが、自動販売機をよく見てチェックしたところ、新しい機種のものは国内用の切手を主体としているようです。そこで、その使い方を説明したいと思います。せっかく頑張って葉書を買って、メッセージを書いて、あて先も書いたのに、これが切手のせいで送れなかったりしたらとても残念ですから…。



さて、写真のような新型販売機の場合は右下の「Wunschwert」(その他の値段の希望切手)のところを押すと、希望金額を入力できます。右側の上から三つ目のプラス1ユーロ(2009年3月現在の価格です)のところのボタンを押してみてください。すると、真ん中の「ausgewaehlt」というところに「選択した金額」がでますので、金額が正しければ緑のボタンを押します。写真の販売機ですと、金額変更は1セントごと、10セントごと、1ユーロごと、そして10ユーロごとの単位でプラス、マイナス出来ます。それぞれ右、または左の横のボタンで入力出来ます。まずはとにかく1ユーロで試してみたい、という方は、画面中央に1ユーロと出ていれば、緑色のOKボタンを押して、あとは1ユーロコインの投入で完了です。



ちなみに、別項でもお話していますが、ドイツの自動販売機は、缶ジュースなどのドリンクであろうと、スナック菓子であろうと、どの自動販売機であってもお金を入れるのは「あと」、つまり先に欲しいもののボタンを押して、その「あと」でコインやお札を入れる方式です。日本のように先にお金を入れて、それから買いたいものを選ぶのとは反対ですので、ご注意ください。

あと、写真でもお分かりいただける3種類の、赤、黄色、緑のボタンは、銀行やキャッシュコーナー等での現金の引き出しなどでも同じ考え方です。赤はキャンセル、取り消しボタン、黄色は訂正、緑はOKボタンと思ってくださったら良いと思います。ですので、このような自動販売機をご利用になって「うわ、失敗したかも」とか「やっぱりやめたい」と思った場合は、赤ボタンを押してしばらく待てば、大抵もとの画面に戻ります。キャッシュについてもまた別項でお話したいと思います。
| - | 15:25 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツから日本へ絵葉書を送る:その1

インターネットの普及に伴って「手紙を書く」という習慣が減ってきましたね。でも旅行先から絵葉書をもらうのは嬉しいものです。特にそれが外国から、とあればなおさらです。そこで今日のテーマは「ドイツから日本に手紙を出す」。

まずは葉書を買うこと。これは市内の至るところ、駅のキオスク(ドイツ語でもKioskです)、また駅以外でもドイツではキオスクは、小さな出店のような感じで、歩行者天国など、人通りの多いところによくあります。その他はおみやげ屋さんにもデパートにも、あとは郵便局にもあります。それを買う。欲しい分だけ選んで、レジで出せば相手も分かって値段を言ってきます。大抵は一枚ごとの値段が見本の近くに書いてありますので、買う前に計算できます。もし書いていなくても、絵葉書でぼられることはないでしょう。普通の大きさのごく一般的なものは50セントから1ユーロぐらい、特殊な大きさや特別なものでも2ユーロは超えないと思います。



買いたい絵葉書を出すと同時にすかさず「ブリーフマルケン アオホ ビッテ」(Briefmarken auch, bitte. 切手も下さい)と言うと後が楽です。ただし切手を売っているかどうかはお店によって違いますので、「ナイン(ドイツ語のノー)」とか「ノー」と言われたら「OK」とか返事をして、あとで別に買うことにしましょう。切手も売ってくれそうな雰囲気を感じたら「ナハ ヤーパン」(nach Japan 日本行きです)も付け加えるのも良いかもしれません。ちなみに日本宛は1ユーロ(2009年3月現在)です。顔つきから判断して「アジア系の国だな」と思えば、行き先を聞かないでも1ユーロ切手を売ってくれる人もいるでしょう。

切手を買えなかった場合には切手購入。黄色にラッパのマークの郵便局を見つければ大抵は外に24時間の切手自動販売機がありますし、あとは大き目の駅の構内のキオスクか、それでもダメなら飛行場には最悪でも1つは郵便局があるでしょう。書き終えた絵葉書を見せて「ナハ ヤーパン ビッテ」(nach Japan, bitte. 日本行き、お願いします)。
昔は葉書でもよく航空便か船便かを聞かれましたが、最近は船便はあまりにも遅いので(約2ヶ月です)当然のように航空便と考える人が多いですが、一応絵葉書のあて先の近くにカラーで「Luftpost」(航空便)と書くか下線を引いておくと安心ですね。そうそう、あて先は国名Japanが大きめにアルファベットで書いてあればその他は日本語でも大丈夫です。



あとは投函。切手を郵便局で買った場合は、そのまま窓口で葉書も受け取って、切手を貼って送ってくれますが、自分で投函する場合は、写真でお分かり頂ける通り、「andere PLZ」(その他の郵便番号)の方に入れます。もう一つの投函口は地元の郵便番号のものだけを投函するように分別されています。もちろん投函口が1つの場合や、ふたに何も書いていなければ、どこでも入れて大丈夫です。ドイツの郵便ポストはいつも黄色です。
これで完了!葉書を選ぶのも楽しいですし、何よりも心のこもったプレゼント。おみやげ買いに焦るのも良いですが、絵葉書を送るのも素敵ですよね。
| - | 15:24 | comments(7) | trackbacks(0) |

ドイツのお酒:その1リキュール

ドイツのお酒といえばビールが何よりピンと来ますよね。でも、ビールが全てではありません。ドイツワインも決して馬鹿になりませんし(ワインに関しては別でまた執筆しますね)、写真のようなリキュール類も豊富。特に、2月のカーニバルの季節はこのようなリキュールがそこら中のスーパーの店頭に並びます。ワインやビールは気軽に持って出かけて、移動中にヒョイと飲む、というのが難しいですよね。らっぱ飲みといっても、一気に一本開けるのも大変ですし、また、飲み終わった後の瓶のやり場にも困ります。



そこで、瓶にも大小様々あるリキュール。写真二つ目の「イェーガーマイスター(Jaegermeister)はその代表。ニーダーザクセン州(州都ハノーヴァー)の小さな街、ヴォルフェンビュッテルで1934年に考案され、社名もリキュールと同じイェーガーマイスター社。甘みのある甘草(カンゾウ)やアニスなど、56種類のハーブを原料とする、アルコール度35度というパワフルなこのリキュールは、特に食べすぎの時など、消化を助ける、またカロリーも低め、体に良い、として薦められます。そして、カーニバルの時期(南ドイツではカーニバルを「ファッシング」と呼ぶことは別項で扱っていますので、ご参照ください)には体を中から温めますので、カーニバルのパレード観客やスキー場で、これらのリキュールの匂いがプンプンしております。カーニバルのお天気は時期の関係から、曇天や雪が多く、今年2009年も大雪。大人も子供も入り混じっておかしな格好をしてはしゃいでいますが、本当は寒い!なので小瓶のリキュールが好まれるわけです。(子供は飲みませんよ、ちなみに…)



私もそうですが、「この味はちょっときつい」という方はオレンジジュースやコーラとミックスすると行けます。写真二つ目のヤークトシュロス(Jagdschloss)も同じ類です。ちなみにこちらがお話している小瓶4つ入りの箱です。これは話の種に、日本へのお土産としても良いのではないでしょうか?アルコールの持込には制限がありますが、これは1つずつの瓶が小さくお値段も手ごろですし、持ち運びも楽ですから。これらの小瓶リキュールは大抵のキオスクでも売っていますし、あらゆるスーパーでも売っていますよ。
| - | 15:24 | comments(30) | trackbacks(0) |

ドイツから日本への公衆電話

近頃は携帯電話が国際的に使えるようになって来ましたね。でも、いる場所によって何かと通じにくかったり、また、実際に通話にかかった値段が日本に帰るまで分からないので不安なものです。それにホテルの電話を利用すると、異常なほどの手数料を取られますし…。



そこで、やはり頼りになるのが昔ながらの公衆電話。最近は少し数が減ったような気もしますが、でも駅や商店街などにはもちろん沢山あります。大事なことは小銭を沢山用意すること。10セント、20セントなどの10円や50円のような小銭から使用可能ですが、日本へかける場合などは1ユーロコインがかなり(時間によりますが10個か20個)必要でしょう。小銭が無くて困ったら、近くのスーパーか、パン屋さんやキオスクなどで「ビッテ、クライン ヴェクセルンBitte klein wechseln」(くずして下さい)、そして続けて「アイン オイロ ミュンツェン、ビッテein Euro Muenzen, bitte」(1ユーロコインにしてください)と言ってみてください。ドイツ人は(特にお店で忙しくしている店員などは)無愛想な人が多いですが、これは国民性だと思って気にしないで、めげずに聞いてみてください。一度言ってみて、もし相手が分からないような反応をしていてもくじけずにもう一度はっきりと言ってみることをお薦めします。それでもダメなときは別のお店に聞いてみましょう。

さて、公衆電話ですが、最近はカード式のものが増えていますので、まずはコインのものを見つけること。見つけたら、ドイツ国内のどなたかにお電話の場合は、0で始まっている市外局番から(その同じ市内から掛ける場合は、この市外局番もなしです)、また日本に掛ける場合は、国番号からで0081と始めます。例えば、東京であれば、0081−3・・・・・・という風に、日本の市外局番の前にある0を取った形でかけます。あとは、日本と同じで、お金が足りなくなってもうすぐ切れそうになると「プー」と音がしますので、急いでお金を入れてください。



これで、使ったお金がその場ではっきり分かって電話できますね。これは別に誰かと話をしたり、交渉したりする必要も無く、じっくり1人で試してみることが出来ますから、心配しないで、トライしてみてください。
| - | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツでの移動:乗り物の乗り降り

旅行でも出張でも鍵となるのは移動。その移動にはいろいろ手段があるわけですが、ここではその注意点をお話いたします。日本と全く違う地下鉄の乗り降りは別項でお話した通りです。ご参照ください。



今回は、タクシー、バス、トラム。まず、タクシーの利用法は既にお話しましたが、その乗り方。日本のタクシーは豪華(?)で、お客さんがドア近辺に立つとドアがフワーっと自動で開きますよね。これを目安にしてドイツのタクシーのドア前に立っていても決してドアは開きません。普通の車と同じで、手動なんです。なので、自分で外側からドアを開けます。でももし、「乗ってしまってから手遅れになると怖いので、乗る前にちゃんと行き先がOKかどうか確認したい」という場合は、運転手さんの乗っている窓のところまで行ってみて、それでも運転手さんが無視していたら軽くノックしてみる。または、車の多い道路上などでは助手席側の窓でもOK。そこで一番簡単なのは、運転手さんに紙に書いた行き先の住所を見せること。それでOKであれば手動でドアを開けて乗ります。お1人やお2人の場合は後ろに乗る人が多いですが、前に乗りたければ乗ることも出来ます。降りるときには、これは助かるドイツ語「ヒア」(英語のhereですね)。これはスペルがhierと違うだけで、読み方はほぼ同じ。そして「ダンケ」(ありがとう)も付ければ完璧です。

バスとトラムは最近新型が出てきましたが、これもやはり乗りたいとき、ドアの横に立っていてもダメです。一度開いていたドアが閉まってしまった場合にも「運転手さんがまた開けてくれるかな」などと思っていると、つれないバスはそのまま行ってしまうことも少なくありません。ですので、すかさず写真にあるような丸いピカピカ光っているボタン(2ユーロぐらいの大きさです)を押します。降りるときは日本と同様、ドアのところ、または椅子の手すりの近くのボタンを押すと、運転席のすぐ裏側の上のところにある表示板に「Wagen haelt」(停車します)と赤い字で出ます。降りるときのドアは大抵は自動で開きますが、これも開かないときにはすかさずボタンをプッシュ。ドイツ人は短気が多いですから、もたもたしているとまた発車してしまう可能性もありますからご注意ください。



注:写真のプッシュボタンの上には「21時以降は一番前からご乗車、そして乗車券は聞かれなくても運転手に見せてください」と書いてあります。これは街によっても違いますが、一応「こういうこともあるのか」ぐらいに思ってください。

注:もう一つの写真はバス停のマークです。HはHaltestelle(停車所)のHです。
| - | 15:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツでの移動:タクシー

日本ではタクシーの基本料金は全国均一だったかと思いますが、ドイツは違います。場所によって少しずつ差があります。ただ、基本的には日本よりもずっと安いと思っていただいて良いかと思います。例えば、ミュンヘンでは、基本料金が2,40ユーロ(約280円、1ユーロ116円で換算)で、その後は1キロごとに1,15ユーロから1,35ユーロ(約150円)が加算されます。出張などでよく使われるルート、空港からメッセ会場ですと、固定価格があり、片道42ユーロです。



日本と違うところはチップ。運転士さんが愛想も悪く、うんざりの場合には無理して払う必要はありませんし、乗った距離にもよりますが、大抵1から2ユーロぐらいつけて、切りの良い値段にしてあげると良いかと思います。ただし、これは口頭での応対ですので、なかなか難しい…。ので、運転士さんにはちょっと手間になりますが、まずはおつりを普通にもらって、その一部を「フュア ズィー」(Fuer Sie)(英語だとfor you)と言いつつ何ユーロかを返してあげると良いと思います。もちろん、最終の運賃が9,2ユーロとかであれば、丁度10ユーロをあげて「OK」(これはドイツでも通じます)とか言って渡せば簡単に済みます。値段は世界共通(?)メーターがお客さんからも見えるところに付いています。なお、大荷物だったりして、トランクにも荷物を積んでもらったりした場合には、1ユーロぐらい更に付けてあげたら良いでしょう。そうそう、ドイツのタクシーはクリーム色、車種はベンツが多いです。



あと、ドイツのタクシーには「道端で手を挙げて停めて乗る」というスタイルはほとんどなく、駅前などのタクシー乗り場「TAXI」という看板のところに停まっている一番前のタクシーに乗ります。楽なのは行き先の説明。ドイツは道路と住所が非常に分かりやすく出来ている為、行き先は住所さえ分かれば大丈夫。間違いの無いように、乗ったらすぐに見せて「OK?」と聞くと99%は「Yes」とか言ってくれるでしょう。ドイツ人ではありますが、大都市であればあるほど、海外からの旅行客にも慣れていますので、「Do you speak English?」とか英語で聞いてみると、大抵は喜んで(得意気に)返事してくれると思います。ミュンヘンでは、私は何度と無く電車の中や街中で英語で話しかけられますよ。で、「ミュンヘンに住んでいる」と言うとかえって英語が使えないために、がっかりする人もいるぐらいです。なので、そのまま旅行者の顔を続けることもあります…。ドイツを褒めてあげたりするとやっぱり喜びますよ。だって、私も日本が褒められたら嬉しいですから!こうやって小さな世界平和が広がると良いですね!
| - | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) |

ドイツの地下鉄:切符の買い方(キオスクでの買い方)

駅などにある売店の「キオスク」という言葉は、ドイツ語でも同じ(Kiosk)です!ただ、大元はペルシャやトルコで「角、角度、または庭の小さな建物」などを表す言葉だったようです。ちなみに、ドイツ語では名詞に姓が3つ(女性、男性、中世)があることをご存知の方、このKioskはder Kioskで男性名詞です。



さて、日本のキオスクでは新聞や雑誌、お菓子や軽食などを売っていますよね?それはドイツでも同じなのですが、それに加えて、ドイツのキオスクでは、地下鉄やバス、路面電車などの乗車券が購入できます。「だって自動販売機があるじゃない?」とお思いの方。正解です。ただし、細かいお金がない時、また、自動販売機が故障中の時などには、やはりこのキオスクで買う、またはお金をくずして貰うことになります。ちなみに、自動販売機ではお札も使えますが、どのお札でもOKという訳ではなく、5ユーロ、10ユーロ、20ユーロの3種類のお札しか使えないことも少なくありませんので、ご用心ください。



キオスクの見た目は日本と似ていて、小さな小屋のような感じです。そこに行って、一日券であれば「ターゲスカルテ、ビッテ」(Tageskarte, bitte)と言うと、多分「インネンラオム?」(街の中心部、既にご覧頂いている表の白い部分ですか?)と聞いてくるので「ヤー」(そうです)と答えると購入できます。3日間有効乗車券の場合は「ドライ ターゲスカルテ、ビッテ」(Drei-Tageskarte, bitte)というと、こちらは市内中心部用しかありませんので、大抵は質問が返ってくることもなく購入できます。キオスクの人によっては「1人分?」(アインマール?)と聞き返すかも知れません。そうしたら、1人分の場合は「ヤー」(そうです)、2人分の場合は「ツヴァイマール」(2人分です)とお答えください。2人分以上の場合には、相手がはっきり分かっていなさそうであれば、指で数字を表すのも良いでしょう。

大事なことは動揺しないこと。ドイツ人は自分が正しかろうが間違っていようが、堂々としていますので、こちらもそれに押されてひるまないことです。別に、だからといってけんか腰になることはありませんが、言っていることが相手にすぐに伝わらなかったりしても、あきらめないで頑張りましょう!
| - | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

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