インターネットの普及に伴って「手紙を書く」という習慣が減ってきましたね。でも旅行先から絵葉書をもらうのは嬉しいものです。特にそれが外国から、とあればなおさらです。そこで今日のテーマは「ドイツから日本に手紙を出す」。
まずは葉書を買うこと。これは市内の至るところ、駅のキオスク(ドイツ語でもKioskです)、また駅以外でもドイツではキオスクは、小さな出店のような感じで、歩行者天国など、人通りの多いところによくあります。その他はおみやげ屋さんにもデパートにも、あとは郵便局にもあります。それを買う。欲しい分だけ選んで、レジで出せば相手も分かって値段を言ってきます。大抵は一枚ごとの値段が見本の近くに書いてありますので、買う前に計算できます。もし書いていなくても、絵葉書でぼられることはないでしょう。普通の大きさのごく一般的なものは50セントから1ユーロぐらい、特殊な大きさや特別なものでも2ユーロは超えないと思います。
買いたい絵葉書を出すと同時にすかさず「ブリーフマルケン アオホ ビッテ」(Briefmarken auch, bitte. 切手も下さい)と言うと後が楽です。ただし切手を売っているかどうかはお店によって違いますので、「ナイン(ドイツ語のノー)」とか「ノー」と言われたら「OK」とか返事をして、あとで別に買うことにしましょう。切手も売ってくれそうな雰囲気を感じたら「ナハ ヤーパン」(nach Japan 日本行きです)も付け加えるのも良いかもしれません。ちなみに日本宛は1ユーロ(2009年3月現在)です。顔つきから判断して「アジア系の国だな」と思えば、行き先を聞かないでも1ユーロ切手を売ってくれる人もいるでしょう。
切手を買えなかった場合には切手購入。黄色にラッパのマークの郵便局を見つければ大抵は外に24時間の切手自動販売機がありますし、あとは大き目の駅の構内のキオスクか、それでもダメなら飛行場には最悪でも1つは郵便局があるでしょう。書き終えた絵葉書を見せて「ナハ ヤーパン ビッテ」(nach Japan, bitte. 日本行き、お願いします)。
昔は葉書でもよく航空便か船便かを聞かれましたが、最近は船便はあまりにも遅いので(約2ヶ月です)当然のように航空便と考える人が多いですが、一応絵葉書のあて先の近くにカラーで「Luftpost」(航空便)と書くか下線を引いておくと安心ですね。そうそう、あて先は国名Japanが大きめにアルファベットで書いてあればその他は日本語でも大丈夫です。
あとは投函。切手を郵便局で買った場合は、そのまま窓口で葉書も受け取って、切手を貼って送ってくれますが、自分で投函する場合は、写真でお分かり頂ける通り、「andere PLZ」(その他の郵便番号)の方に入れます。もう一つの投函口は地元の郵便番号のものだけを投函するように分別されています。もちろん投函口が1つの場合や、ふたに何も書いていなければ、どこでも入れて大丈夫です。ドイツの郵便ポストはいつも黄色です。
これで完了!葉書を選ぶのも楽しいですし、何よりも心のこもったプレゼント。おみやげ買いに焦るのも良いですが、絵葉書を送るのも素敵ですよね。